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2011年3月17日 (木)

ワイルド・ギース

一昨日の晩に、本を読みました。。。

傭兵部隊「ワイルド・ギース」の隊長である、マイク・ホアーさんのことが書いてある本です。。。

この傭兵部隊「ワイルド・ギース」、、、

リチャード・バートンが、マイク・ホアーをモデルにした人物を演じて、、、「ワイルド・ギース」という、そのまんまなタイトルで映画化されたぐらいに有名なのですが、、、

さすがに多くの功績を残した傭兵部隊の隊長であるマイク・ホアーさんだけあって、、

映画には、描かれていなかった厳しい面もあったそうです。。。

どういう逸話があるかというと、、、

兵隊を面接した時に、、、

「戦場で動けなくなった人間は、足手まといになるので、その場で射殺する」と言ったそうです。。。

メンバーに加わった兵隊達は、、、

「どうせブラフ(はったり)だろう」と笑いあっていたそうですが、、、

ある戦闘で、隊員が足や腕や頭を撃たれて負傷した時、、、

片腕を撃たれた隊員(銃を持ち歩ける)を除き、全員を射殺しました。。。

このとき初めて隊員達は、、、

「マイクに冗談はない」と、、あらためてマイク・ホアーのお人柄を知ったそうです。。。

僕が、このマイク・ホアーが凄いと思うのは、、、

戦場で動けなくなった兵士は射殺するという規則を自分にも適用していたことです。

彼は、自分の部下に、

「俺が動けない状態なら迷わず殺すように」と命じていたそうです。。。

他人に対して、ラディカルな対応をする人間は、そう珍しくないですが、、、

自分に対しても、それを行う人間は殆どいないと思います。。。

部下から「能率の権化」と揶揄されるぐらいに、、、

効率と能率から外れたら、自分も容赦はしないということですね。。。

そんなマイクさんが隊長です。。

ある過酷なミッションで兵士は、疲労と負傷で疲れ果て、、、

休憩時に「もっと休憩をくれないと一歩も動かない」と言い張ったそうですが、、、

休憩後に部隊が動いていない理由を軍曹から聞いたマイク・ホアーが、休憩所に行って、、、

「10分後に出発する。。それまでに準備が出来てない奴は射殺する」と静かに言うと、、、

5分後には、全員の準備が出来ていたそうです(笑)

中途半端ない人間ほど恐ろしいものはないですね。

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