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2014年10月16日 (木)

作法

江戸っ子は蕎麦を食べる時、つゆに蕎麦全体を浸して食べるのでなく、つゆに蕎麦を三分の一ほど浸して食べる。。。。というような作法があることは知っていた。

この作法について、僕は特に粋だと思うわけでもなく、、反感を覚えるわけでもなく、、

ただ、、「ああ、そうなんですか」ぐらい思っていました。

先日、池波正太郎の本を読んでいたら、この江戸っ子特有の蕎麦の食べ方について、生粋の江戸っ子である池波さんが語っていました。

池波さん曰く「それは江戸の蕎麦のつゆは濃いので全部を浸して食べると蕎麦の風味を堪能できないからである。私は地方に行った時などはつゆが薄いので全部を浸して食べたりもする」と仰っていました。

日本には色々な作法があります。

それは、まどろこっしく意味のないように感じたりもしますが、その一つ一つに意味があるのでしょう。。

形だけを真似るのも、、、形を馬鹿にするのも、、、

もったいないことだと思います。

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